ランニングの基本原則

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今回はダニエルズのランニング・フォーミュラよりランニング基本原則をまとめていきたいと思います.

1.選手にはそれぞれ固有の能力をもっている

・選手にはそれぞれ固有の強みと弱みとがある.
・重要なレース前には強みを活かすことに重点をおく
・十分な時間があるときには弱みを克服するために時間をさく

2.ポジティブなことに目を向ける

・できないことばかりに捉われず,練習を通してよかったことを探してみる.

3.よいときもあれば,悪いときもある

・誰にでも,力が発揮できないレースがある.そのときは途中棄権をしてもいいと思う

4.予想外のことに備えトレーニングは柔軟性をもたせる

・天候によって練習日を入れ替えるなど

5.中期目標を設定する

・長期的な目標を持つことは大切で,中期目標はその足がかりとなる

6.トレーニングにやりがいを

・トレーニングは必ずしも楽しいとは限らないが,常にやりがいのあるものでなければならない.
・練習の目的を理解することによって,自分が成長しつつあることがよくわかる

7.良質の食事と睡眠をとる

・休養と栄養をとることは,トレーニングの一部である

8.病気にかかっているとき,怪我をしているときはトレーニングをしない

・2〜3日トレーニングを休めば回復するような病気や怪我でも,この原則に従わないと,たいていトレーニングの中断期間は長くなる

9.慢性的に身体の不調があったら医師の診察を受ける

慢性的な不調は治療が必要な事態につながることが多い

10.うまく走れた,いいレースができた,というときそれは決してまぐれではない

・うまく走れないときは,偶然であることも多い.しかし,素晴らしいレースができたときは,自分にその力があったのである

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