< 金がものを言わせる>[本の要約] 藤田田著 ビジネス脳のつくりかた 6. お金の重さを実感できない奴は貧乏する  

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今回は藤田田著 ビジネス脳のつくりかたについて書いていきます

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マネー・オンリーの世界だからチップが潤滑油になる

「金にモノを言わせる」という言葉がある。英語で言えば「マネー・トークス」という言葉である。

しかし、この「金にモノを言わせる」=「マネー・トークス」という言葉は、チップ制度のない日本では、あまりピンとこない。

アメリカでは、チップをもらうことは、犯罪でもなければカッコ悪い事でもないし、いやしいことでもない。

日本では、他人からお金をもらうことに、乞食になったような気がしてものすごく抵抗がある。

日本でもチップ制度にすれば、一生懸命サービスしてチップをもらおうと努力するから、もっとサービスが良くなるはずである。

アメリカ人は無闇に勘定の1割をチップのしておくわけではない。

いいサービスに会ったからチップをだすということが徹底しているから、サービスに対する評価が厳格である。アメリカという国は、金が全て、マネー・オンリーのところがある。その意味では、資本主義の最たる国である。ところが、その割には、あまりギスギスしていない。それは、チップ制度があるからである。チップ制度はアメリカの潤滑油のようなものだ。金の重みを知るために、日本でもチップ制度を考えてみるべきである。

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金のありがた味が本当にわかっているか

今日の日本で最も悪いものの一つに、貨幣の単位がある。日本の貨幣の単位は「1円」だが、この「1円」の価値が国民に無視されている。誰も1円を尊敬しようとしない。1円落ちていても、誰も拾わない。10円でも拾おうとしないだろう。

ところが、アメリカでは、1セントでも争って拾う。最小単位のお金を拾うのである。

金の重みは、最小単位の値打ちで決まる。

だから、デノミネーションをはやくやるべきだ、と思っている。1000円を1円にするデノミネーションがいい。そうすれば、最小単位のお金の重みがわかるようになる。ところが、1円という最小単位に値打ちがないから、金銭感覚が鈍ってくるのである。

いまのように水増ししたようなお金の単位では、国民に金のありがた味を知らせることは難しい。

金のありがた味がわかっていないということは、金の便利さもわかっていないということにである。

金というものは、非常に便利なものである。

そういった金の値打ちも、最小単位が国民にバカにされるようでは、理解せよ、というのが無理な注文である。

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金の使い方は欲望との戦いである

金の使い方は、欲望との戦いである、ということも知っておくべきである。欲望との戦いに負けるから、結局、サラ金に手を出すようになるのである。

サラ金は危険だ、と見られているが、これから文明が複雑化していくと、まだまだ、もっと危険なものがたくさんでてくることが予想される。サラ金以上の危険な業種がたくさんでてきて、欲望との戦いに負けた人は、それに引っかかってしまう。

文明が発達すると、いい文明も発達するが同時に悪い文明も発達してくる。したがって、悪質な犯罪も増えてくることになる。世の中が進歩すると、いいものだけが進歩して、悪いものがなくなってしまうような錯覚に陥りがちである。

しかし、実際はそうではない。悪いものも進歩するのである。世の中は、プラスとマイナスが同じだけ存在し、バランスをとっているものなのである。

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金の本質は変わらない、ずっしりと重い

お金は昔は金ーゴールドだった。それが紙幣ーつまり、ペーパー・マネーになった。今やカードープラスチック・マネーの時代である。ゴールドからペーパーになって、物質としての金の重さはずいぶん軽くなった。プラスチックになってその重要はさらに軽くなった。しかし、金の本質には些かの変わりはない。物質的には軽くなったが、金はずっしりと重いのである。

ところが、金の使い方を知らない奴は、この金の重みがわからない。金の重みがわからない奴にはとてもじゃないが金儲けはできない。そのことを忘れないでもらいたい。

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