[本の要約] トム・ケリー&デイヴィッド・ケリー著,クリエイティブマインドセット  第3章創造性の火花を散らせ

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今回はトム・ケリー&デイヴィッド・ケリー著,クリエイティブマインドセットについて書いていきます

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たったひとつの出来事が人生を変えることもある。

クリエイティブな力を伸ばす

個人であれチームであれ、イノベーションはどこでも起こりうる。その火種になるのは、飽くなき知的好奇心、楽観主義、最終的な成功のために何度も失敗をすることを受け入れる能力、懸命に働く意欲、アイデアだけでなく行動を重視する考え方。

クリエイティブな力を伸ばすためには

・クリエイティブになると決意する

・旅行者のように考える

周囲のものを新しい視点で見てみる

・「リラックスした注意」を払う

ひらめきは具体的な作業に没頭しているときではなく、精神がリラックスしている時に訪れやすい。

・エンド・ユーザーに共感する

・現場に行って観察する

・「なぜ」で始まる質問をする。

・問題の枠組みをとらえ直す

・心を許せる仲間のネットワークを築く

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クリエイティブになると決意する

何もしないで創造力が湧いてくることはまずない。意識的にクリエイティブになると決意する必要がある。

・解決策を探し出すために、問題を新しい方法でとらえ直す

・賢くリスクを冒し、失敗をイノベーション・プロセスの一部として受け入れる

・現状を打ち破ろうとしているときに生じる障害と向き合う

・自分の進んでいる道が正しいかどうかわからない時の曖昧な状況に耐える

・いつまでも同じ技術や知識にすがるのではなく、知的な面で成長し続ける。

クリエイティブであるためには、一から何かを生み出す必要も、唯一無二の創造者になる必要もない。自分にできる何かを加え、創造的な貢献をすればいい。

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旅行者のように考える

旅が良い経験になるのは、旅に出ると頭が冴えるからではなく、細部に注目するようになるからである。新しい未知の世界を理解しようと懸命に努力しつづけるわけだ。

旅行者の視点を取り入れ、初心に返れば、普段なら見逃してしまうような細かな点にどんどん気づくだろう。先入観を脇にのけ、周囲の世界に没入しよう。いったんこの高感度モードに入ってしまえば、インスピレーションを積極的に探しはじめる準備はできている。そして、インスピレーションという点でいえば量が大事。

アイデアが豊富で簡単に出てくるような環境、例えば1日に10個以上のアイデアが飛び出すような環境では、アイデアに縄張り意識を持つ必要がない。それに、あなたのアイデアと他の人のアイデアが混ざり合っても、何の問題もない。手柄は全員のものなのだ。ビジネス界の第一人者、スティーブン・コヴィーは、この考え方を「豊かさマインド」(abundance mentality)と呼んでいる。常にインスピレーションを得続け、創造性を習慣へと変えるには努力が必要。

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「リラックスした注意」を払う

夢想にふけるのにはプラスの面もある。夢想にふけっているとき、私たちの脳は具体的な作業とは無関係なアイデアや解決策について考えていることが多いのだという。また、脳のネットワークに関する研究でも、具体的な作業やプロジェクトに取り組まずに休んでいるとき、私たちの脳はアイデア、記憶、体験同士を予期せぬ形で結びつけることがわかっている。

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エンド・ユーザーに共感する

意識的にエンド・ユーザーに共感しようとすれば、自分自身のエゴを脇にのけることにもなる。ほかの人々の真のニーズを理解することが、もっとも有意義なイノベーションにつながる。

共感とは、自分自身のアイデアやアプローチを際立たせる貴重な洞察ーそして時に以外な洞察を手に入れるための入り口である。

ちょっと練習すれば、誰でも共感力を磨くことはできる。そして、共感力を磨けば、最高のアイデアを思いつけるかもしれない。

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現場で観察する

人々を自然な環境の中で観察するのは、難しいこともある。特に、自分のことをすでに専門家だと思っている人にとってはなおさら難しい。

どれだけ、出世しても、どれだけ専門家知識を身に付けても、常に新しい知識や洞察を取り入れることは欠かせない。そうしなければ、既存の“知識”を過信し、間違った判断を下しかねないからだ。情報に基づく直感が有効なのは、最新の正確な情報に基づいて判断した場合だけである。

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「なぜ」で始まる質問をする

学習速度を上げる最良の方法のひとつといえば、質問をすることである。

「なぜ」や「ーだったらどうなるか?」もいうタイプの質問をすれば、表面的な細かい点を無視し、問題の核心に迫ることができる。

質問の仕方を工夫するだけで、大きな違いが出ることもある。

インタビューテクニック

・見せてもらう

・描いてもらう

・5回の「なぜ?」

・声に出して考える

多種多様な人々に質問をすれば、新しい回答を引き出しやすくなる。また、色々な年齢層の人々に意見を聞くのもいい。

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問題の枠組みをとらえ直す

時に問題の枠組みをとらえ直すことが優れた答えへの第一歩になる。偉大なリーダーは問題の枠組みをとらえ直すのが上手だ。

枠組みをとらえ直した問題を「クエスチョン・ゼロ」と呼んでいる。クリエイティブな解決策を探す新たな出発点になるからだ。問題の枠組みをとらえ直すことで、より有効な解決策を見つけられるだけでなく、より重大な問題に対処することもできる。

深い疑問に行き着かなければ、より根の深い問題はとうてい解決しようもない。早急に答えを求めているときでも、疑問の枠組みをとらえ直すくらいの時間はかける価値がある。

適切な疑問の解決に力を注ぐかどうかで、漸進的な改良になるのか、画期的なイノベーションが生まれるのかが、分かれることもある。イノベーションの多くは、真の問題やニーズに気づき、その解決策を探しはじめたときの「そうだったのか!」という瞬間に生まれるものなのだ。

問題の枠組みをとらえ直すテクニック

・明白な解決策から離れる

・焦点や視点を変える

・真の問題を突き止める

・抵抗や心理的な否定を避ける方法を探す

・逆を考える

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心を許せる仲間のネットワークを築く

クリエイティブな人々というと、孤高の天才や頑固一徹な人間として描かれることが少なくない。しかし、最良のアイデアは他者とのコラボレーションの中で生まれることが多い。

「一生モノの人脈力」の著者のキース・フェラッジは、重大な意思決定や問題に直面したときには、あなた個人的な顧問団の力を借りるよう熱心に勧めている。

個人的な顧問団は、新しい情報の源になると同時に、自分の見方に賛否を投げかけてくれる相談相手の役割も果たしてくれる。いざというときに助けてくれる集団がいるとわかっていれば、自信が持てる。

いざというときに助けを求められる信頼できる助言者がいれば、さまざまなアイデアや選択肢について貴重な意見交換ができるだろう。これは何物にも代えがたい宝物なのである。

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創造性のセレンディピティを育む

「偶然は心構えのある者だけに味方する」

ひらめきが訪れた瞬間にがっちりとつかみ取る心構えを養おう。

時には、ちょっとした視点の変化で、新しい洞察が生まれることもある。あなたの“知識”を脇にのければ、物事を新しい視点で眺められるようになる。

しかし、本当の洞察とは、世界に飛び出し、あなたが生活を改善したいと思っている相手に共感してこそ得られるものなのだ。

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