〈いい報酬を期待しよう〉[チャールズ・デュヒッグ著 習慣の力から学ぶ] 2.習慣を生み出す為の「力」

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今回はチャールズ・デュヒッグ著 習慣の力から学んでいきたいと思います

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習慣を生み出す為の「力」とは

売り上げを上げるためのカギは“人間の心理を正しく理解すること”である。

それは二つの基本のルールがある。

・シンプルでわかりやすいきっかけを見つけること

・具体的な報酬を設定すること

しかし、習慣を生み出し、リピートさせるには、満たさなければならない3番目のルールがある。

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3番目のルール…それは欲求である

欲求には力がある

新しい習慣が生まれる過程はこうである。

きっかけとルーティンと報酬が結びつく。その後、欲求が生まれてループを作動させる。

煙草を例にとってみよう。喫煙者がきっかけを見ると、脳がニコチンの直撃を期待し始める。煙草を目にするだけで、脳はニコチンを求めてしまう。それが得られないと欲求はふくれ上がり、喫煙者は無意識に煙草に手を伸ばす。そして、報酬として満足感を味わえる。

研究者によると、特に強く染み付いた習慣は中毒に似た反応を引き起こすため、たとえ評判や仕事や家族の喪失といった強力な抑止力があっても、欲求が強迫的なレベルにふくれ上がり、脳を自動操縦してしまう。

しかし、完全に支配されるとは限らない。

誘惑を無視するのをサポートしてくれるメカニズムもある。ただし、習慣に打ち勝つには、どの欲求が行動に駆り立てているのかを認識する必要がある。

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運動する習慣はなぜ生まれるのか

習慣を生み出す欲求の力を理解するには、運動の習慣がどのようにして生まれるかを考えてみるといい。

研究対処になった大半が少なくとも週3回は運動していた。その結果わかったのは、ジョギングやウエイトトレーニングを始めたきっかけは、大抵は単なる思いつきだったり、自由な時間ができたり、ストレスに対処したりするためであった。

しかし、運動を続けたのは、特定の報酬を求めるようになったからだ。

多くの人が“気持ちがいい”から習慣的に運動する。運動で分泌されるエンドルフィン等の神経伝達物質を期待し、求めるようになる。
また、運動での達成感を得られると話している。毎回、運動の成果を確認することで充実感を得たいと思うようになり、その自分への報酬が運動を習慣にする。

毎朝、走り出すには、シンプルなきっかけと、明確な報酬を選ぶ必要がある。
しかし、きっかけと報酬そのものには新しい習慣を長続きさせる力はない。脳が報酬を期待するようになって初めて、毎朝、ジョギングを無意識のうちに結ぶようになる。
きっかけはルーティンを生み出すだけでなく、その先の報酬への欲求を生み出すものでなくてはならない。

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欲求が新しい習慣を生むのに不可欠な要素

もっと運動がしたいのなら、「目が覚めたらすぐにジムにいく」といったきっかけと、「運動後の甘いプロテイン」のような報酬を選べばいい。それから、そのプロテインや、体内を駆け巡るエンドルフィンのことを考える。自分に報酬を期待させるのだ。やがてその欲求によって、毎日ジムに行くという行為が楽になる。

この基本的な定石を利用すれば、誰でも自分自身の習慣を生み出すことができる。

習慣を根づかせるのは欲求だ。どうやって欲求を生み出せばいいかがわかれば、新しい習慣を根づかせるのが楽になる。

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